I live for

サラリーマンの平均年収が低すぎる件について調べてみた!

      2017/09/20


子ども社長

国税庁が昭和24年から行っている「民間給与実態統計調査」の平成26年分の統計が先月9月に発表されました。

平成26年12月31日まで1年間継続して、民間の事業所に勤務して給与所得を得た人を対象としています。

この統計のデータをもとに、サラリーマンの平均年収について色々な角度からみていきたいと思います

自分の年収とおかれている状況を比較しながら、平均値を観察してみてください。

 

サラリーマンの平均年収推移

平成23年まで男女別のデータがないので、サラリーマンというより、給与所得者全体の平均年収になっています。平均年収(男女計)平成20年秋のリーマンショックにより、一気に年収が下がったのがわかりますね。

少し回復の兆しが見え始めたなかでの、平成23年春の東日本大震災。

全体的にみると、まだまだ10年前の景気まで回復するには、時間がかかりそうですね。

 

業種別の平均年収

このグラフで注目すべき点は、宿泊業・飲食サービス業と金融業・保険業の平均給料と平均賞与の格差でしょうね。

業種別平均年収

宿泊業・飲食サービス業の平均給料は223万円、平均賞与は14万円です。

一方、金融業・保険業の平均給料は470万円、平均賞与は140万円になります。

平均給料は倍以上、平均賞与に至っては10倍の格差があります。

この結果にはちょっと驚きますが、統計にはパート・アルバイトの給与所得者が含まれていることに、一つの要因があると思われます。

それにしても、価格競争が激しいなか、そのツケが賃金にもろに反映されているように思われます。

消費者の立場になれば、何事も安いにこしたことはありません。

それが収入に反映され家計に影響してきて、より安いものを求めるのでは、景気は悪循環になりますね。

最も高いのは、電気・ガス・熱供給・水道業の 655 万 円。

平均年収の415万円をはるかに超えて、このくらい年収があると家計は楽でしょうかね。

あなたが勤めておられる会社は、平均年収と比べて如何ですか?

40歳も超えてくると、同窓会や友だちと仕事の話しになった時、恥ずかしくて自分の給料のことが言えないなんてことは良くあることですよね。

 

サラリーマンの年齢階層別平均年収

年功序列という言葉を聞かなくなって久しいきがします。

リストラが横行し、早期退職を求められ、終身雇用なんて言葉もどこにいったやら。

年齢階層別平均年収

年令別を見ても勤続年数を見ても、35才くらいから給料は上がりだして、54才ころにはストップするか減ってさえくるようです。

子育てを基準に考えてみれば、ご主人が54才になったころには、子どもは大学をそろそろ卒業してくれているでしょうか?

教育費にお金がかかる頃に給料を多くもらえるのは、有り難いことですよね。

マイホームのローンは25年30年?

定年までに支払い終えられますか?

自分の家を持ってこそ一人前な~んてことも、昔はよく言われてましたが、住宅ローンの支払いは簡単じゃないですよね。

勤続年数別年収

男女を合わせた平均年収は415万円で、女性の年収が平均値を下げていますが、男性だけ、サラリーマンだけの平均年収は511万円になります。

 

 

サラリーマンの階級別年収構成

階級別年収、3サラリーマンの皆さんがもらっている平均年収を、100万円単位のボリュームでみたグラフです。

階級別構成数

301万円~400万円、ようするに平均年収300万円台のサラリーマンが、514万人ともっとも多いと言うことです。

ちょっとおかしいぞと思いませんか。

先のグラフで、サラリーマンの平均年収は511万円だと言ったばかりですね。

それは、平均年収の算出方法にあります。

例えば、サラリーマンが100人いて、5,000万円の年収の人が2人、2,500万円の年収の人が4人、2,100万円の年収の人が6人、残り88人の平均年収が210万円であれば、この100人のサラリーマンの平均年収は、511万円になります。

下記の円グラフを見て頂きれば分かるように、1/4のサラリーマンは、なんと300万円以下の年収なんです。

高額な所得者を除いて計算をすれば、サラリーマンの平均年収は300万円台ということになるのでしょう。

あなたは、どこの部分を構成していますか?

階級別年収構成比

 

まとめ

300万円から400万円の平均年収だと、手取りにすれば月におおよそ20万円前後といったところではないでしょうか。

普通にサラリーマンだけやってて、普通の生活がやっていけますか?

60歳の定年まで、サラリーマン一筋で真面目に働いていたら、あなたの上司や先輩のように、定年後にしあわせな第二の人生が待っていそうですか?

50代、40代のあなた、今から他の収入源もつくっておいたほうが安心ではないですか。

 


 - サラリーマン